昨年はお世話になり、ありがとうございました。
私にとって新しいことに挑戦と模索した年でした。
新しい出会いもたくさんあり、これからの自分の方向も真剣に考えた年だったと思います。
皆さんにお会いできたこと、感謝して、今年も進みたいと思います。
よろしくお願いいたします。
お正月は両方の実家でごちそう三昧でした。
自分の実家ではよく飲みました（＾＾；
そして昔話に花が咲きました。
弟が二人いるのですが、上とは年子ということもあり、ケンカもよくしました。
小さいころは、私は自信家で目立つことが大好き、頼られることが大好き。
やりたいことは迷わずやる！という少女でした。
でもそれは、非常に厳しく、理不尽に叱ってくる祖母と父が怖くて、その人たちに認められることで自分の居場所を保っていたんでしょう。
弟は病気がち。体が弱くて、早生まれということもあり、学年のお友達についていくのが大変だったんでしょうね。
家では目立つ姉がいて、常に比べられ、家が大嫌いだったらしいです。
何とかしなければ、自分がつぶされるとずっと思っていたと告白もされ、私のことは大っ嫌いだったとも言われました。
衝撃告白ですよね(笑)
弟はそのことをすっかり克服。
今は楽しくてしょうがないんだそうです。
私は？
私は人に認められることで自分を保ってきた少女時代。
父と祖母が非常に厳しく、怖くて、両方に褒めてもらうことで自分の存在価値を保ってきたこと。
第一子ということもあり、親のこうあるべき(特に父)にもろに影響を受けました。
女は家。男は仕事。
口答えはせず、親の言うことを聞いていれば間違いない。
社会的地位の高い仕事をすることが一番。
そんな影響をもろに受けた私は、自分を押し殺し、（←これは最近気づいた）いい子でいること、父に認めてもらうことを一番に生きてきました。
なので、本当にやりたいこと、自分が好きなもの、やりたいこと？？？？？
これでいいのか全く分からなかったんですよね（笑）
いろんな感情に気付き、自分を知ることをやっとやっとスタートさせました。
知らなかった自分とやっと向き合っています。
私、パンと音楽好きなんですよね。
自分の好きなものに出会ったことで人生って豊かになるんですね。
他にどんなものが好きでどんなことが好きで、どんな人とどんなふうに関わって、どんなものを食べて、どんなところに行って・・・。
そんなことをひとつひとつ書き出して、楽しいことばかりの人生、私も送ろうと思います！
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
追伸。下の弟は誰に対してもニュートラルでした。食卓で「肘つくな！！」と機嫌の悪い父に箸箱でぶたれた時、下の弟は、何気に肘をついた父に「肘つくな！！」と叩き返したそうです（笑）そのあとめっちゃ怒られたらしいけど、次の日から箸箱システムがなくなり、叩かれることもなくなりました（笑）
私たちが圧倒的存在だと思っていた父をいとも簡単に間違ってると言えるって。。。凄い弟です。。。